拠点網は西日本一帯、九州最大級の倉庫面積を有しています。
九州一円から名古屋以西の西日本一帯に広がるネットワークと九州最大の延べ床面積の倉庫群。トラック輸送から輸送と保管を組み合わせた総合物流へと、いち早く改革した博運社は、地元九州はもとより全国の医薬品や住宅関連メーカー、食品、日用品雑貨などの輸送に高い信頼をいただいています。
物流のアウトソーシング化にもいち早く対応します。
企業のアウトソーシング化の動きに対応するため、平成6年小郡市に「福岡南流通センター」を建設。九州自動車道鳥栖ジャンクションに近く、その後の増設も含め現在延べ床面積3万平方メートルと九州でも最大級の規模です。ここでは、企業から委託された貨物の保管から値札付け、梱包、仕分けなどの作業も一貫して実施。「倉庫ではなく走庫」として、情報システムを活用しながら企業の物流部門を支えています。
倉庫とターミナルの連携で輸送品質の向上を図ります。
取り扱う貨物や商品によって一般倉庫、定温倉庫、危険品倉庫、保冷倉庫と、保管環境とセキュリティを整えた倉庫を完備。それらの倉庫とトラックターミナルが連携することで、一刻を争うような緊急出荷にも的確に対応します。都市部での到着時間指定はもちろん、大阪以西の翌日午前中配送も可能。また倉庫はもちろん保冷車等のトラックにもセキュリティと輸送環境を完備し、お預かりした荷物の輸送品質向上を常に目指しています。